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夏の定番アイテムを賢く使い分け!「Tシャツ」の着こなしポイントを解説

シルエットや素材の選択によって、さまざまな着こなしが選択できるTシャツは、主役にも脇役にもなれる便利なアイテム。汗を掻く夏の定番でもあり、暑い日は仕事もプライベートもTシャツの方がラクですよね。この記事では、シーン別での使い分けやTPOに合わせた着こなしポイントについて、センスアップのコツを解説していきます。

仕事で大活躍!上品に見えるTシャツ選びは?

カジュアルなイメージが強いTシャツは「首まわり」「シルエット」「糸」とポイントを絞って選ぶと通勤スタイルでも使える上品な装いになります。ジャケットやセットアップのインナーなど、ワークシーンで活躍してくれるTシャツの選び方とは?

 

顔まわりほっそり上品に仕上げる「Vネック」

首まわりに鋭角なラインをつくることで顔全体をすっきり見せてくれるVネックは、チラりと見える鎖骨シルエットで女性らしさを演出。丸顔をほっそり見せたり首をスラッと長く見せる視覚効果が期待できます。また、Vネックでも深いタイプは、より鋭くシャープな印象を与えて上品で大人の雰囲気に。浅いタイプなら、柔らかな印象になり品の良い可愛らしさが狙えるので、自分をどう見せたいか考えて選んでみてくださいね。

 

肩ラインが華奢見えする「ドロップショルダー」

ベーシックなTシャツより少し肩のラインが落ちたドロップショルダーは、女っぽさを高めてくれるシルエットが特徴。肩幅がしっかりしている方でも丸いフォルムで緩やかに見せてくれるので、キツく見られがちな方でもやさしい印象になります。ゆったり長めの袖だから、気になる二の腕もカバーしてくれるのもポイント。

 

繊細でスマートな装いにする「細番手」

お仕事シーンできちんと感のある装いを目指すなら、細番手のTシャツ。糸の太さを表す「番手」は、その数字が大きいほど糸が細くなり、Tシャツの肌触りや質感が繊細な雰囲気になります。30番手以上の糸を使ったTシャツなら、テロンとした落ち感でTシャツでありながらキレイめな装いに。

汗や汚れに強い!レジャー・スポーツを楽しむTシャツは?

スポーツや運動、レジャーなど、外出で体を動かすときに大活躍してくれるTシャツを選ぶ場合は「素材」「色」「トレンド」「糸」のバランスが大事。汗をかいてもインナーが透けにくく、汚れても安心して洗濯できるアクティブな人向けにおすすめのTシャツ選びとは?

涼しさとUV対策ができる「色&素材」

Tシャツは、色と素材で通気性や紫外線対策の優先度を変えられます。紫外線は通しやすいけど涼しさを求めるなら「白」、熱を吸収して暑さを感じやすくなるけど紫外線対策をしたいなら「黒」が◎。素材も綿よりポリエステルの方が、UVカット効果が期待できます。フィットネスジムやヨガなどの室内か、公園やランなど屋外かで使い分けするのもおすすめです。

夏気分を盛り上げる柄・デザイン

外出している時は、やはりTシャツもシンプルよりインパクトがあるとモチベーションをUPにつながります。定番のロゴTはもちろん、キャラクターT、アートTなどバリエーションは無限大。ネイチャームードの要素を取り入れるならタイダイ柄やボタニカル柄、可愛さやフェミニンさなら花柄など、他にもフォトTや後ろ姿が印象的なバックプリントなどインパクトがあります。

体を動かすなら丈夫で透けにくい「太番手」

運動など体を動かすなら、汗をかいても透けにくい太い糸を使ったTシャツがおすすめ。厚みがあって生地そのものがしっかりしているので、汗や汚れで洗濯を繰り返しても型崩れしにくくヘタりにくいです。汗をかいてもインナーが透けにくいのも嬉しいところ。

Tシャツはどんなアイテムとも相性バツグン!

手持ちで持っている方が多い定番の白Tシャツは、どんなアイテムともコーディネートできる万能アイテム。白Tシャツ×ロングスカートなど、シンプルで洗練された「ニューミニマリズム」な着こなしや、自然やエコを意識した「サスティナビリティ」要素を持つナチュラル素材の白Tシャツが人気ブランドでも次々に登場しています。

 

白Tシャツとの組み合わせが、旬のおしゃれにそのまま通用できるので、手持ちの白Tシャツやデニムパンツがクローゼットで眠っている方は、ぜひ夏のおしゃれに活躍させてくださいね。

 

 

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