長野県阿智村で楽しむ星空と紅葉の絶景「天空の楽園雲海Harbor」10月に期間限定開催！

長野県阿智村の「天空の楽園雲海Harbor」が、2024年10月12日（土）から11月10日（日）まで開催。標高1,600メートルの展望デッキ「ソライロ」から、南アルプスを見渡す雲海と日本一の星空を堪能できる絶景スポットで、紅葉の季節と相まって訪れる人々を魅了する、特別な秋のひとときを過ごすための情報をお届けします。

日本一の星空が広がる阿智村

長野県阿智村は、全国星空継続観察で「星の観察に適していた場所」第1位に選ばれた星空の名所。昼神温泉や花桃の里で知られるこの静かな村は、美しい星空を地域活性化に活かしており、2012年から始まった「天空の楽園日本一の星空ナイトツアー」は、累計100万人以上が訪れる人気イベントとなっています。

天空の楽園雲海Harborとは？

阿智村の富士見台高原ロープウェイヘブンスそのはらで行われる秋の特別イベントとして注目を集めている「天空の楽園雲海Harbor」。ゴンドラで標高1,600メートルまで上昇し、展望台リフトを乗り継いで到着する展望デッキ「ソライロ」では、南アルプスを一望できる壮大な雲海と共に、晴れた夜には満天の星空が広がります。朝の澄んだ空気の中で雲海を楽しみ、夜には星空を眺める、まさに天と地を感じることができる贅沢な体験を提供します。

紅葉と雲海、そして星空が織りなす絶景

紅葉が美しい10月から11月にかけての阿智村は、山々が紅く染まり、その景色はまるで絵画のような美しさ。雲海が広がる朝の風景、そして夜には満天の星空と共に、心に残る絶景が広がります。雲海は特に朝早くに発生しやすいため、早朝にゴンドラに乗り、標高の高い展望デッキからその神秘的な光景を楽しむことができます。また、南アルプスの冠雪が始まる11月には、さらに幻想的な風景が広がり、訪れる人々を魅了します。

アクセス方法と楽しみ方

「天空の楽園雲海Harbor」へのアクセスは、富士見台高原ロープウェイヘブンスそのはらからゴンドラで行けます。全長2,500メートル、高低差600メートルを約15分で上昇するゴンドラからの景色は、まさに絶景。ゴンドラ運行時間は、上りが5:00～7:00、下りが16:00までとなっており、展望台リフトの運行時間は5:15～15:30です。チケットはオンラインでも購入可能で、現地での当日販売も行っています。周辺には提携ホテルや旅館も多く、宿泊とセットになったお得なプランもありますので、ゆっくりと星空と雲海を楽しみたい方にはおすすめです。

「天空の楽園雲海Harbor」は、長野県阿智村ならではの自然の美しさを存分に堪能できるイベント。ゴンドラでの空中散歩、展望デッキからの絶景、そして夜空に輝く満天の星々……家族や友人、恋人、仲間と一緒に、特別な思い出を作ってはいかがでしょうか。