名古屋市熱田区の神宮前駅西街区に誕生する新たな観光商業施設「あつたnagAya」が、2024年9月1日に第1期開業を迎えます。本施設は、地域の魅力を再発見できる場所として、地元の文化や食材にこだわった16の新店舗が集結。今回は、この新しいランドマークとなる「あつたnagAya」の全店舗情報と開業イベントの詳細をお届けします。
あつたnagAyaのコンセプトと魅力
「あつたnagAya」は、名古屋市熱田区の神宮前駅に隣接する西街区に位置し、熱田神宮の玄関口にふさわしい賑わいを目指した商業施設。「おとなの行きたいまち」をコンセプトに、地域に長く愛されているお店や、地元食材を使った飲食店、さらに地域の文化を体験できるショップなど、観光客や地元住民が楽しめる空間が広がります。3棟の木造平屋建ての建物が、温かみのある街並みを演出し、訪れる人々に「懐かしさ」と「新しさ」を同時に感じさせる場となっています。
第1期開業の注目店舗
2024年9月1日、あつたnagAyaに新たにオープンする16の店舗は、それぞれが熱田地域への強い思いを持ち、地域の魅力を発信する場所として期待されています。
地元熱田で70年続く米屋が追及した最高の逸品
創業70年以上続くお米の専門店が新たに手掛ける、こだわりのおにぎりが味わえるお店です。 お米マイスターが厳選したこだわりのお米を土鍋で炊き上げ、京都で修行した茶懐石料理人監修のこだわり具材が入ったおにぎりが楽しめます。 店内には全国から厳選して取り寄せた40種類以上のお米も取り揃えています。
地元名古屋のオリンピアが“カワイイ文化”を発信する新業態に挑戦
創立55周年を迎えるオリンピア伊勢で人気の“ジェラ餅”が限定商品と新業態で登場の新業態「あつた おりんぴ庵」。国内外観光客の皆さまに、旅の思い出にオススメの日本ならではの文化や歴史が感じられる“カワイイ商品”を集めたお土産ショップとして、日本の“カワイイ文化”を世界へ発信していきます。
熱田の老舗和菓子屋がこだわりの“あんこ”でおもてなし
1949年創業の老舗和洋菓子店「亀屋芳広」が“あんこを楽しむ”をコンセプトに展開する菓子店。職人こだわりのこし餡や香り豊かなみたらしの焼きたて団子、人気のあんこたっぷり「あんこソフト」等を提供します。熱田神宮にまつわる尾張銘菓も限定箱でご用意します。職人が教えるオリジナル和菓子作り体験も企画しています。
伊勢で人気の“ジェラ餅”が限定商品と新業態で登場
日本初のジェラ餅®(ジェラート大福)専門店、伊勢神宮の近くに本店を構えるジェラテリア「いもんね」の2号店。パティシエが作る本格的なジェラートを皆さまの目の前でお餅に包みます。ジェラートとお餅の相性にこだわり抜いた、和と洋の伝統が融合した革新的スイーツです。和を意識した、見た目の愛らしさにもご注目あれ。
開業イベントと今後の展望
開業当日は、地域の皆様や観光客を迎える特別イベントが予定されています。例えば、地元のアーティストによるライブパフォーマンスや、子どもから大人まで楽しめるワークショップが実施される予定です。また、各店舗では開業記念の限定商品や、イベント限定の特別メニューも登場し、来場者を歓迎します。あつたnagAyaは、今後も定期的にイベントを開催し、地元の魅力を発信し続ける場として、地域に根ざした商業施設として成長していくことが期待されています。
まとめ
「あつたnagAya」は、名古屋市熱田区の新たなランドマークとして、地域の魅力を再発見し、楽しむための絶好のスポットです。地元住民や観光客が共に楽しめるこの施設で、熱田の新しい一面をぜひ体験してみてください。9月1日の第1期開業を皮切りに、さらに広がる「あつたnagAya」の魅力に注目です。