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好感度を上げる第一印象とは?春のフレッシュガールを作る方法

入学、新入社員、部署異動……。仕事もプライベートも、新しい出会いに胸をときめかせながら春に向けての準備を始めている今日この頃。初めて会う人への第一印象を底上げさせるフレッシュガールの作り方をお届けします。

「この子と話してみたい!」と思わせるなら、見た目から!

心理学の世界では、初めて出会った人の第一印象を決定する判断基準に「見た目が55%」というメラビアンの法則があります。つまり、話の内容や声の抑揚よりもパッと見たときの印象がそのまま評価となる傾向があるのです。

 

そこで目を向けたいのが「見た目」。黒やグレーなど暗い色や寒色は無機質で冷たい雰囲気になります。これからの季節に合わせて、暖かくてヘルシーな春色メイクやファッションを取り入れて明るい装いにしてみましょう。ただし、派手過ぎ・地味過ぎといった極端な見た目はNGです。もし判断できない場合は、とりあえず自分が「コレ!」と思ったファッションやメイクを実際に試し、写真や動画を撮って客観的にチェックしてみましょう。写真を撮って2〜3日後にもう一度チェックすると「こんなに派手だったの?」「ちょっと微妙なメイクだったかも」と自分を見つめ直せます。「どっちがいい?」と、他人に意見を求めるのも方法ですが、人に聞く前にまずは自分自身でチェックをしながら、ファッションスキルも磨いてくださいね!

語彙力高めの人は好印象!言葉使いを意識すると◎

若者の活字離れという言葉が示す通り、新聞や書籍を読まない人はボキャボラリーが乏しい傾向にあります。「マジで」「ヤバい」「スゴい」と似たような短い単語ばかりを並べて会話を終わらせてしまう人は要注意。語彙力が衰えている可能性があります。無意識で使ってしまう特定言語や言葉のクセがある人は、ここを気に掛けてみましょう。「あ、またこの言葉を使っている!」と思ったら、自分が感じたことを別の言葉に置き換えてみること、そして具体的な内容を言語化していくと言葉使いの質が変わっていきます。興味関心がある情報だけでなく、新しい言葉を学ぶような感覚を持つと、言葉に対してもっと敏感になれるはずです。

 

たとえ第一印象が良かったとしても、時間が経てば今度は見た目より中身が見られるようになります。友人に使う言葉、上司や先輩に使う言葉、目上の人に使う言葉、初対面の人に使う言葉。さまざまなシチュエーションに遭遇しますが、言葉をしっかり選んで使えば知性のアピールにもなりますので、ぜひ意識してくださいね。

春は季節の始まり。「まぁいいか」と自分を甘やかさないで、「この子と話してみたいな」と思われる女の子になりましょう!

 

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