TEAPOT MAGAZINE

見たい!行きたい!知りたい! |旅行・おでかけを中心に情報発信!「風の時代」を楽しむライフスタイルマガジン ♪

宇宙を旅する水の惑星へ!ひらかたパーク新アクアリウム「プラネットアクア・ポート」誕生

大阪府枚方市の遊園地「ひらかたパーク」に、2025年10月25日(土)、全く新しいアクアリウム「プラネットアクア・ポート ~UNDER WATER SPACE~」がオープン。テーマは「宇宙を旅するアクアリウム」。来場者は宇宙船の乗客となり、水と光と生き物が織りなす幻想的な世界をめぐります。全10ゾーンで描かれる水の惑星の物語。その見どころを一足先にご紹介します。

宇宙を旅するアクアリウムとは

「プラネットアクア・ポート ~UNDER WATER SPACE~」は、アクアリウムクリエイター・宮澤雅恭(GAKYO MIYAZAWA)氏が手掛ける新感覚の体験型展示。光や音、香り、映像、そして実際に泳ぐ水生生物を融合させることで、まるで宇宙空間を漂うような没入感を生み出します。来場者は「宇宙船の乗客」として、地球を出発し、水の惑星を巡る旅へ出発。宇宙の静寂や神秘、そして生き物たちの生命力を感じる物語が、10のゾーンで展開されます。

心をつかむ10のゾーンをめぐる旅

※画像はイメージです

惑星の入口「プラネットアクア・ポート」

旅の始まりは、宇宙への玄関口「プラネットアクア・ポート」。青く輝く水の惑星が来場者を迎え入れ、非日常の世界への扉を開きます。

※画像はイメージです

旅立ちのプロローグ「宇宙アクアリウムツアーズ」

これから訪れる惑星たちの魅力を紹介するゾーン。幻想的な演出の中で、「どの星に行ってみたい?」と心がくすぐられる瞬間が待っています。

※画像はイメージです

宇宙魚との出会い「スペースシップ・ラボ」

人と宇宙魚が共存する研究所をテーマにしたエリア。未知の生命との交流を想像させる仕掛けが詰まっており、まるでSF映画のワンシーンのようです。

※画像はイメージです

美の惑星「スペースマーメイド」

貝殻や宝石をモチーフにしたフェミニンな世界観が広がる「スペースマーメイド」。キュートな姿に変化した宇宙魚たちが、光の粒に包まれながら優雅に泳ぐ姿はまさに夢のよう。

※画像はイメージです

一瞬のワープ体験「ワープゾーン」

次の惑星「ディープサブマリン」へと続くトンネル。電飾に包まれた空間を抜けると、一気に深海のような漆黒の世界へ――。視覚と聴覚を刺激する演出が訪れる人を魅了します。

※画像はイメージです

深海探検「ディープサブマリン」

暗闇の中で個性的な生き物が姿を現す探検ゾーン。まるで宇宙船に乗って深海を探索するような感覚が味わえます。「あっ、いた!」と発見するたびに心が躍ることでしょう。

※画像はイメージです

光あふれる癒し空間「アンダーウォータースペース ルミナス」

オレンジ色の光に包まれ、空中を金魚提灯が漂う幻想的な空間。どこか懐かしく、あたたかな情景が広がります。水と光が織りなす癒しの世界で、時間を忘れてしまいそうです。

※画像はイメージです

地球への帰還「リターン to アース」

映像マッピングによる演出で、宇宙から地球へと戻る旅を体感。去りゆく惑星と、近づく地球の景色を見届けながら、旅の余韻を味わえます。

※画像はイメージです

願いを込める「ギャラクシーギャラリー」

ここでは、来場者が“蓄星”に願いを込めて残すメッセージカードを展示。旅の記念にぴったりのフォトスポットとしても人気を集めそうです。

※画像はイメージです

お土産も楽しみ「アクアマート」

最後はオリジナルグッズが並ぶおみやげショップへ。宇宙旅行を終えたあとも、その余韻を持ち帰ることができます。

クリエイター・GAKYO MIYAZAWAが描く「水の惑星」

この新アクアリウムをプロデュースするのは、UWS ENTERTAINMENT代表であり、アクアリウム界の革新者・宮澤雅恭氏。彼の作品は「水の惑星」をテーマに、アートとテクノロジーを融合させた幻想的な空間づくりに定評があります。農林水産大臣賞など数々の受賞歴を持ち、音楽・陶芸など異分野のアーティストとも積極的にコラボレーション。その独創的な発想が、「プラネットアクア・ポート」を唯一無二の体験型アートへと昇華させました。

四季を通して楽しめる「ひらかたパーク」

会場となる「ひらかたパーク」は、1912年に開園し、112年を超える歴史を誇る日本最古の遊園地。アトラクションだけでなく、季節ごとに花やプール、イルミネーションなどが楽しめ、子どもから大人まで幅広い世代に親しまれています。この秋、新たに加わる「プラネットアクア・ポート」は、遊園地の中でひときわ幻想的な輝きを放つ存在となりそうです。

  • 【開業日】2025年10月25日(土)

  • 【場所】ひらかたパーク 園内「ノームショップ」横

  • 【料金】700円(2歳以上有料) ※フリーパス利用可・別途入園料必要

www.hirakatapark.co.jp

幻想的な光に包まれ、音と香りが交わる「プラネットアクア・ポート」。それはただの展示ではなく、心を癒す旅そのもの。ひらかたパークの新名所として、日常を少し離れたい大人たちにも、子どもの好奇心をくすぐる家族にも、新しい発見と感動を届けてくれそうです。

見たい!行きたい!知りたい!
「風の時代」を楽しむ
ライフスタイルマガジン
© TEAPOT MAGAZINE