世界初開催の没入型展覧会「クリムト・アライブ」が、2025年7月18日（金）から東京・日本橋三井ホールで開催。19世紀末ウィーンの巨匠・グスタフ・クリムトの黄金世界が、音・光・香り・映像を駆使して再構築された幻想空間を「観る」「感じる」「撮る」という“体感するアート”で五感を刺激します。黄金の世界を旅する没入型展覧会の見どころとともに、公式アンバサダーとなったKis-My-Ft2の千賀健永さんのコメントもお届けします。
黄金に包まれる体験、ここに誕生
まばゆい金色、繊細な装飾、そして官能的な美しさ……そんなクリムトの世界に、ただ“観る”のではなく“入り込む”体験がついに現実となって登場する「クリムト・アライブ」。世界6大陸・200都市以上で展覧会を展開してきたオーストラリアの〈グランデ・エクスペリエンセズ〉が手がける最新作が、日本で初開催されます。これまで「ゴッホ・アライブ」「モネ＆フレンズ・アライブ」などで高評価を得てきたチームが、今度はウィーンの天才画家・グスタフ・クリムトの世界に挑むその舞台は、東京・日本橋三井ホール。高さ約7メートルの漆黒の空間に設置された巨大スクリーンを中心に、クリムトの代表作が音楽と共にダイナミックに映し出されていきます。中でも《接吻》《ユディト》《死と生》といった傑作が、まるで命を持ったかのように空間を舞い、観る者の感情を大きく揺さぶります。
写真も動画もOK！自分だけの「クリムト」を
「クリムト・アライブ」の大きな魅力のひとつが、全エリア写真・動画撮影が可能であること。煌びやかな金の世界、幻想的な映像美に包まれながら、来場者自身がその瞬間を切り取ることができます。まるで自分がクリムト作品の一部になったかのような、非日常的な光景。SNS映えはもちろん、観た人それぞれの感性でアートを記録し、共有することで、鑑賞体験がより広がりを持ちます。
また、香りの演出にも注目。視覚・聴覚・嗅覚といった五感すべてでクリムトの世界を“旅する”ことができるのが、この「アライブ」シリーズ最大の醍醐味となりそうです。
公式アンバサダー・千賀健永が語る、芸術への思い
今回の展覧会で公式アンバサダーに就任したのは、Kis-My-Ft2のメンバーであり、画家としても活動する千賀健永さん。グループ活動にとどまらず、個展の開催やアートブックの出版など、創作の場を広げている彼が、本展の魅力を発信します。
《千賀健永さんコメント》
この度、「クリムト・アライブ」のアンバサダーに就任させていただきました千賀健永です。画家としても活動させていただいている僕が展覧会のアンバサダーをさせていただくのは、ありがたくも不思議な気持ちです。ですが、作品を観て、僕の感性に衝撃を与えてくれたアーティストなので、彼の芸術を知りに来るたくさんの人達の思い出に、より浸透するようなアシストができるよう、魅力を発信させていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
千賀健永さんの言葉から伝わってくるのは、アートへの純粋な情熱と、来場者に寄り添う姿勢。自らもアーティストとして活動するからこその視点で、クリムトの世界をより身近に、そして深く味わう手助けをしてくれます。
予約は必要？チケット情報は？
「クリムト・アライブ」は2025年7月18日（金）から10月5日（日）まで、東京・日本橋三井ホールにて開催されます。前売券は7月13日（日）までの期間限定で販売され、日時指定券よりも200円お得。日時指定の必要がないため、予定がまだ決まっていない方やフレキシブルなスケジュールで訪れたい方にもおすすめです。
＜前売券価格＞
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一般：2,800円
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高大生：1,800円
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小中学生：1,300円
当日券の販売情報や最新ニュースは、公式サイトで随時更新される予定です。
黄金の美に、ただ酔いしれる時間を
絵画を“観る”という従来の方法を飛び越え、心と身体で“感じる”展覧会、「クリムト・アライブ」。日常では味わえない美の渦に、あなた自身を委ねてみてはいかがでしょうか。煌びやかで官能的、どこか儚さも感じさせるグスタフ・クリムトの世界。そのひと筆ひと筆が、最新テクノロジーの力で再び息を吹き返し、五感を刺激してくれます。
<クリムト・アライブ>
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会期：2025年7月18日（金）～10月5日（日）
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会場：日本橋三井ホール（東京都中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町1・5F）
