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YOSHIKI、MLB日本開幕戦で日米国歌を演奏!手術後初の公の場で圧巻のパフォーマンス

2025年3月18日(火)、東京ドームで開催されるMLB日本開幕戦にて、世界的アーティストYOSHIKIが日本とアメリカ両国の国歌をピアノで演奏することが発表。昨年10月に3度目の首の手術を受けたYOSHIKIにとって、今回が手術後初の公の場でのパフォーマンスとなります。名門チーム・ロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスの対戦に加え、大谷翔平選手、山本由伸選手、佐々木朗希選手、今永昇太選手、鈴木誠也選手と日本人選手の活躍も期待されるMLB開幕戦。その歴史的な瞬間を彩るYOSHIKIの特別な演奏に、世界中のファンが注目しています。

YOSHIKI、MLB開幕戦で日米国歌を演奏

MLBの日本での開幕戦は6年ぶり6回目の開催。今回はロサンゼルス・ドジャースとシカゴ・カブスという名門チームが対戦し、試合の開幕を飾る場で、YOSHIKIが日本とアメリカ両国の国歌をピアノで演奏することが決定しました。YOSHIKIはこれまでにも数々の国際的な舞台で活躍しており、今回のパフォーマンスも日米の強い絆を象徴するものとなりそうです。

首の手術後初の公の場での演奏

昨年10月に3度目の首の手術を受け、長期療養中だったというYOSHIKI。今回のMLB開幕戦での演奏は、手術後初めての公の場でのパフォーマンスとなります。​この名誉ある演奏について、以下のようなコメントを発表しました。

「この記念すべきイベントに参加できることを光栄に思います。これまでにドジャースタジアムやカーネギーホールでアメリカ国歌を演奏したことはありますが、日本国歌を生演奏するのは今回が初めてです。さらに今回は、首の手術後初のパフォーマンスとなりますが、両国の美しい国歌に敬意を表し、日米、そして世界中の人々との特別な絆に貢献できるよう最善を尽くしたいと思っています。」 ​

 

世界的な舞台でのYOSHIKIの功績

YOSHIKIはこれまでも、世界的なセレモニーや歴史的なイベントで大きな役割を果たしてきました。1999年には、天皇陛下御即位十年の奉祝曲『Anniversary』を作曲し、皇居前広場での国民式典で演奏するという歴史的な場に抜擢。2012年には、米ゴールデングローブ賞の公式テーマソングを作曲するという大役を果たしています。さらに、2023年9月には、ハリウッドの象徴であるTCLチャイニーズ・シアターの祝典にて、自身の手形・足形を刻印し、同劇場100年の歴史の中で、日本人として初の快挙を成し遂げました。また、ロサンゼルス在住のYOSHIKIは、2024年4月に米ドジャー・スタジアムで“日本の歴史上最も影響力のある音楽家”として紹介され、アメリカ国歌と『ENDLESS RAIN』を演奏し、数万人の観客を魅了しました。このような卓越した音楽表現と国際的な評価が、今回のMLB日本開幕戦での重要な役割へと結びついたといえるでしょう。

日本人選手たちの活躍にも期待

今回の一戦には、日本が誇るトップアスリートたちも集結します。ドジャースには、昨年大リーグ史上初となる指名打者としてMVPを受賞し、2年連続3回目の受賞を果たした大谷翔平選手をはじめ、山本由伸選手、佐々木朗希選手が所属しています。一方、カブスには今永昇太選手と鈴木誠也選手が在籍しており、合計5名の日本人選手がプレーすることになります。彼らの活躍にも大きな注目が集まっています。

日米の絆を象徴する特別なパフォーマンス

YOSHIKIがMLB開幕戦で日米両国の国歌を演奏することは、音楽とスポーツを通じて日米の絆を深める象徴的な出来事。​YOSHIKIの演奏が、試合に華を添え、観客や視聴者にどのような感動を与えてくれるのかも見どころとなりそうです。また、首の手術後初のパフォーマンスということで、ファンにとっても特別な瞬間となるでしょう。この歴史的なシーズン開幕戦でのYOSHIKIの演奏は、音楽とスポーツが融合した新たな感動を生み出す可能性を期待させます。

 

大谷翔平選手をはじめとする日本人選手の活躍とともに、見どころ満載のMLB開幕戦。YOSHIKIの圧巻の演奏が、試合に華を添え、日米の絆をより深めることになるでしょう。

www.mlb-tokyo-series-2025.jp

 

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