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北欧の癒やしを体感するウェルネスイベント「Nordic Wellness Festival2025」

北欧生まれの美容やウェルネスブランドが一堂に集う体験型イベント「Nordic Wellness Festival2025」が、12月6日に代官山で開催。五感だけでなく直感までも刺激する北欧流ウェルネス体験を軸に、心と身体を整える多彩なコンテンツが登場した今回のイベント。サステナビリティを大切にする北欧の価値観が息づく会場は、日常の疲れをそっと緩め、未来の自分と向き合うきっかけを与えてくれる時間となりました。

五感が満たされる北欧体験

北欧の美容・ウェルネス文化を深く知るきっかけとして2019年からスタートした「Nordic Wellness Festival」が、4年ぶりに規模を拡大して復活。「五感を超えて、第六感を呼び覚ます北欧体験」をテーマに、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚、そして直感を刺激する6つのコンテンツが会場全体に散りばめられ、ゲストは歩みを進めるたびに心地よさの層が重なっていく…そんな居心地のいい体感を味わえるのがこのイベントの魅力。さまざまな北欧ウェルネスの世界が体験できつつも、どこかアットホームな雰囲気が味わえるのも特徴です。

オープニングでは、「Nordic Wellness Festival」を主催する佐藤ニーフェラふみえさんとともに乾杯

日本でも高まっているウェルネス需要と、30〜50代の女性を中心とした「心身の健やかさ」の再定義に寄り添う場として企画されたイベントですが、最新の北欧トレンドを知るだけでなく、自分の感性に静かに耳を澄ませる体験へと導いてくれるような内容でした。

気持ちよく心に響く、北欧メソッド

北欧の哲学が凝縮された新しい美の概念「S-Beauty」を紹介するブースが登場した「Nordic Wellness Festival2025」。健やかさ、自己肯定感、そして持続可能性。どれも「外見の美しさ」よりも「自分をどう大切にできるか」を問いかける価値観で、日本でも共感を呼びやすいテーマです。

ステージエリアでは、スウェーデン語翻訳家・中村冬美さんによる「北欧流自己肯定感の育み方」や、北欧最大手メディアの美容ジャーナリスト・アグネタ氏による「北欧美容トレンド予測2026」が行われ、ここでしか聞けない貴重なトークショーを開催。最後には、ゲストからのリアルな質問に笑顔で答える姿が印象的でした。

そして今年のイベントで特に注目を集めたのが、AistiSiimes(アイスティシーメス)とルーン占いがコラボレーションした特設エリア。フィンランドで生まれた自然由来のウェルビーイング空間デザインを取り入れたAistiSiimesの体験ルームでは、森の香りや、自然音、そしてフィンランド芸術が融合した心休まる空間。

そこで実施されたのが、北欧最古の文字を使ったルーン占い「Aurora Runic Vision(オーロラ・ルーニック・ビジョン)」です。独自のアート表現を組み合わせたウェルビーイング空間で行うリーディングは、自分の潜在意識と静かに向き合うひとときを生み、占いという枠を超えた「内面の旅」のような体験を提供していました。

注目の北欧ブランドブースも登場

会場内では、スウェーデンやデンマーク、フィンランドなどの北欧ブランドが登場し、足を運んだ人がその場で体験。その様子をお届けします。

サイエンスに基づく「Beauté Pacifique(ボーテ・パシフィック)」

「Beauté Pacifique」は、エンジニアと皮膚科医が共同開発したデンマーク発の皮膚科学コスメブランド。世界17か国で評価されており、イベントでは、日本限定のトライアルキットと、肌の断面を可視化するスキンスキャナー体験が人気を集めていました。

肌表面のなめらかさや、お肌の内面がどうなっているのか。見えない部分を見える化することで、自分の肌を知る体験ができました。

業務用技術を家庭へ「Dr-PRO(ドクタープロ)」

美容サロンの業務用機器メーカーが手掛けるホームケアブランド。1台でフェイシャル、ボディ、そしてスカルプもケアできる美容機器は、忙しい現代人の強い味方。手軽さとプロ品質を両立させた家庭用美容機器「ビューティーシークレット」は、筋肉の奥までしっかり動かし、滞っていた血流をスムーズにしてくれます。

もちろん頭皮にも使えるので、髪がパサパサする、コシがない、細いといったお悩みにもおすすめです。

古代石が導く「HUKKA DESIGN(フッカデザイン)」

フィンランドに古くから伝わる「カレリアンソープストーン」を用いたサウナ・スパプロダクトがこちら。28億年前の天然石が持つ保温力は、お湯のぬくもりを長く保ち、身体をじんわり温めてくれます。冬のセルフケアに寄り添うホットストーンとして注目されていました。

森の力と科学を融合した「Moi Forest(モイフォレスト)」

フィンランドの森に息づく微生物の力を、現代のスキンケアへ落とし込んだブランド。ストレスの多い環境で乱れがちな肌バランスを整え、自然と寄り添うような穏やかなスキンケアが叶います。フィンランドの森の微生物から抽出した成分がたっぷり入った美容液でのハンドマッサージ体験は、まさに「気持ちいい」の一言でした。

心満たすチョコレート「NOX ORGANICS(ノックスオーガニック

)」

スウェーデン発のNOX ORGANICSは、「食べないより、食べたほうがいい」そんな新しい価値観を届けるオーガニックチョコレートブランド。その背景には、薬剤師のMadelen Domajnkoが、結婚や出産を経て「毎日安心して口にできるおやつをつくりたい」という想いがあるのだそう。オーガニック素材が持つまろやかな甘さと、カカオ本来の深い香り。罪悪感ではなく、心のやわらぎをくれるチョコレートは、忙しい日々の合間に食べられる「おやつ」として活躍してくれそうです。

[rakuten:noxorganics:10000022:detail]

高品質のチェリーを味わう「FREDERIKSDAL(フレデリクスダル) 」

1756年設立、2006年にはデンマークのロラン島でワイナリーを開業。伝統的な方法に従って、チェリーからワインを製造するFREDERIKSDALのブースでは、世界唯一のチェリージュースとチェリーワイン、そしてチェリーリキュールの試飲が振舞われました。じっくり熟成させた濃厚なチェリーの風味がふんわり。ワイン好きなら一度は飲みたい味わいです。

北欧のベストセラー絵本「よるくまシュッカ」

デンマークで出版され、世界的なベストセラーとなった「よるくまシュッカ」は、イベントのトークショーに登場した中村冬美さんが翻訳された寝かしつけ絵本。2019年にはデンマークで総合書籍売上3位を記録したほどの人気作で、北欧の幼児教育と瞑想法を掛け合わせたユニークなメソッドが特徴です。「読み終える頃には子どもがすやすや眠っている」と世界中で話題になった理由が、実際にページをめくるだけで伝わってきます。フェスの温かな雰囲気とも相まり、家族連れの来場者から特に人気を集めていました。

[rakuten:book:20652236:detail]

北欧の美味しいを味わうキッチンカー「北欧フード with CARAVAN」

会場の外には、北欧料理を気軽に味わえるキッチンカー「with CARAVAN」が登場。リンゴンベリージャムを添えたミートボールや、体がほっと温まるカフェなど、北欧の家庭料理を感じられるメニューを提供。会場内にはイートインコーナーも設けられ、購入しいた北欧フードやドリンクを飲食することができました。

その他にも、ミニフードマーケットが登場し、プラントベースのプロテインバーや、手作りパンなどが販売。

自分で味を確かめることができる試食もあり、近くにはキッズスペースも。小さな子どもを連れた親子連れにも好評でした。

[rakuten:jas-min:10000108:detail]

北欧の冬のように静かで温かい空気が流れるこのイベントは、「自分を大切にしたい」という思いをそっと後押ししてくれる時間でした。都市の喧騒から少し離れ、心身のチューニングをしたいと感じたとき、北欧のライフスタイルはひとつのヒントを与えてくれる、そんな感覚にさせてくれるイベントでした。

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