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プロの技術でエラ張り、食いしばり解消!代々木上原の小顔サロン

普段の生活習慣やクセ、睡眠中の食いしばりが原因といわれている骨格のゆがみや顔のエラ張り。この「食いしばり」から解放されるためには、マッサージやほぐしなどが大切とされていますが、こうした悩みにアプローチするサロンが、代々木上原にある「美vace(ヴィヴァーチェ)」。骨格から矯正して小顔を目指す「美zen筋骨トリートメント」という技術を持つ代表の舟津真里(ふなつ まり)先生はリピート率98%のカリスマエステティシャンとして知られている方です。食いしばりについて長年研究もされている美vaceをご紹介します。

住宅街の中にある穴場の小顔サロン

おしゃれなカフェや話題の飲食店が多い代々木上原駅から徒歩3分ほど。 閑静な住宅街に並ぶ美vaceは、まさに大きな一軒家という印象です。

 

こちらが美vace代表の舟津真里先生。リビングのような場所でカウンセリングシートを記入するのですが、これまで受賞された表彰楯や表彰状の数に圧倒されます。

 

 

若い人も要注意。顔が大きくなる「食いしばり」

 

歯ぎしりや奥歯の噛みしめ。寝ているときによくあるクセですが、実はこれ、年齢に関係なく若い人にも増えているそうです。その多くはストレスからといわれており、歯ぎしりや噛みしめで食いしばり状態が続くと、顔のエラが張ったり骨格にゆがみが出たりと顔の形が丸から四角に変わって顔が大きくなるのだとか。

 

「食いしばりに悩んで歯医者や小顔矯正に行く方がいますけど、改善しないケースも多いです。溜め込んだストレスを解放しようとする防衛反応として食いしばるのですが、ストレス発散ができていない人が増えているのかもしれません。」

 

もっと分かりやすく説明しますね、と持ち出してきてくれたのは頭蓋骨の模型。指を指している部分が、「咬筋(こうきん)」という頬骨の下〜あごまでについている筋肉で、食いしばると硬くなる部位。舟津真里先生いわく、噛みしめや食いしばりで咬筋が発達しすぎるとコブのように硬くなり、食いしばりが続くとエラの角度が平らになって顔の形が四角になるとのこと。顔のゆがみだけでなく、首や肩のコリにも影響を与えてしまうので、肩首のコリに悩んでいる方は、ご自分で触って確かめてみてください。

さらに上顎と下顎が重なるクッション部分が食いしばりですり減ると、骨と骨がぶつかり合って別のトラブルにも繋がってしまう可能性も。美vaceでは、骨と骨の間にすき間を開けて骨のゆがみを整えていく施術を取り入れているそうです。

 

 

痛い・痛くないが交差する小顔マッサージ

施術の流れは、記入したカウンセリングシートをチェックしながら今のお悩みや生活状況をヒアリングして、プロの視点から施術内容を決めていきます。

こちらが施術ルーム。くすみピンクで統一された大人可愛い雰囲気のお部屋です。

自然光が入る休憩スペースもあって、おしゃれな雰囲気です。

カウンセリング時に、マッサージで使うアロマオイルを選ぶのですが、顔は「4D」と書かれた筋トレクリームを、体には冷え性対策でおなじみの生姜が入ったジンジャーブレンドとココナッツオイルを合わせて使うことに。アロマオイルは「TANAMERA(タナメラ)」というマレーシアのコスメブランドで、ハーブや薬草など天然の植物を使っている人気コスメ。高品質なのにお値段がお手頃なので、そのまま購入される方もいるそうです。

 

顔を施術する前に、まずは体から。小顔施術ですが、背中や肩甲骨、腕、頚椎まわりの筋肉を緩めていくのでストレートネックに悩んでいる方にもおすすめです。自分では伸ばせない筋肉をリリースしながらツボもしっかり刺激。基本はあお向けの状態でマッサージが行われるので、体勢がラクです。

体を整えたら、食いしばりで硬くなった顔の筋肉に「圧」をかけながら骨格のゆがみを正して小顔マッサージ。顔の筋肉を良い状態に整えていくと、食いしばりも和らぐし、顔幅も小さくなっていくそうです。普段から食いしばりをしてしまう方は、耳上の側頭骨あたり(ハチ部分)が横に広がりやすい傾向があるので、触ったときにボコッと違和感があったら小顔マッサージはおすすめとのこと。

 

施術も片側ずつ行われるので、半顔が終わった時点で鏡を見ると、施術前と後のビフォーアフターがよく分かります。アロマの香りでリラックスしながらのマッサージは気持ちいいのですが、骨を調整するときは痛みあり。いろいろな要素が混じり合った小顔マッサージです。

          

上の写真がビフォーで下の写真がアフター。小顔マッサージが終わって鏡を見ると、頬や目の位置が上がり、ほうれい線や目の下の線がキレイになっていてビックリ!!帰ってからも次の日も、施術して2〜3日は骨が筋肉痛のような状態でしたが、目もパッチリしてとにかくスッキリ!という言葉がピタッとハマります。

 

 

美容ケアのやり過ぎに要注意!

大きな顔より小さな顔!小顔で美肌は女子が目指すゴールですが、美容ケアのやり過ぎは顔のたるみに繋がる可能性もあります。

 

舟津真里先生のお話によると、ゴリゴリと顔の筋肉を刺激するカッサも長時間やり過ぎると顔の筋膜を伸ばしてしまう可能性があるそう。また、今話題になっている美容機器も、スパンを守らないで行うとオーバートリートメントになり、3年後、5年後の肌がたるみやすくなるケースも。何でもチャレンジできる時代だからこそ、自分の肌をしっかり管理することが大切だということをあらためて実感しました。

 

スマホやPCなどデジタルツールが日常となっている現代。無意識の状態で口角が下がると表情も寂しくなり、筋肉も衰えてしまいます。自分の顔は自分が作るものであり、どうやって顔を変えるかは自分の意識次第。その手助けをしてくれるのが、プロの技術です。「コレやらなくちゃ!」「アレしなきゃ!」というストレスもまた食いしばりに繋がりますので、迷った時はプロにお任せするという選択肢もキレイへの近道ではないかと思います。

 

 

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