2019年11月に開業したアマン京都。左大文字山から続く鷹峯三山の麓に息づく、密かな森の庭に佇むプライベートリゾートにて、芸術品のように美しい「庭パフェ」が2024年5月1日(水)より期間限定で販売。エグゼクティブ ペストリーシェフ松尾浩幸氏が手がける遊び心いっぱいの庭パフェを紹介します。
圧巻のプライベートリゾート「アマン京都」
モダンな建築と庭が織り成す景観が印象的なアマン京都。約2万4千平方メートルの広い敷地内には、アライバル棟、リビング棟(オールデイダイニング)、レストラン棟(日本料理)、天然温泉を備えるスパ棟、そして、24室からなる客室棟と2つのパビリオン棟が森の庭に溶け込むように点在し、古都の魅力に触れる滞在を体験できるプライベートリゾートとして知られています。
そんなアマン京都が発信する初夏のスイーツは、密やかな森の庭に見立てた芸術品を思わせる「庭パフェ」。京都・宇治の標高368mの茶園で育ったオーガニック抹茶と、香り高い京都産ほうじ茶をティラミスやアイスクリーム、スポンジなどにアレンジ。苔や石などアマン京都の森の庭のエレメントに見立て、五感で味わうパフェに仕上げた注目の一品です。
【庭パフェ】
ガラスの宝石箱に森の庭を閉じ込めたかような美しいパフェの上に広がるのは、静寂に包まれる枯山水。美山牛乳で作ったパンナコッタで砂紋を表現し、滑らかなほうじ茶のチョコレートクリームを添え、抹茶のラングドシャで彩られています。そしてパフェ全体には、オーガニック抹茶のスポンジで苔を、黒ごまチョコレートでコーティングしたライスパフで石と砂利をイメージ。庭に咲く花を彷彿させるエディブルフラワーやハーブ、チャービルで植物が表現されています。
そして最中の蓋を開けると、宇治オーガニック抹茶と芳ばしい国産黒ごまの2種の自家製アイスが登場。丹波栗、丹波黒豆、抹茶葛など、食感とフレーバーにこだわった京都のエッセンスも散りばめられ、お茶の風味を引き立てます。
グラスの底には、ほうじ茶に漬け込んだフィンガービスキュイとほうじ茶のティラミス、さらに濃厚なオーガニック抹茶のティラミスを重ね、深みある味わいに。水尾産柚子のジュレを忍ばせ、爽やかな酸味が全体の甘みを引き締め、飽きのこない大人な味わいに仕上がっています。
優雅で贅沢な庭パフェは、オリジナルオーガニックコーヒー、紅茶またはハーブティー、そしてオーガニック抹茶のパウンドケーキのお土産付き。みずみずしい青もみじに包まれる初夏の庭で、芸術品のように美しい庭パフェをいただく至福のひとときを過ごしてはいかがでしょうか。
お土産にはオーガニック抹茶のパウンドケーキ
鮮やかな緑が目を引く、宇治のオーガニック抹茶をふんだんに使用した「オーガニック抹茶のパウンドケーキ」。上品な甘さのこしあんを生地の中央に挟み、オーガニック抹茶を生地に練り込みしっとりと焼き上げた一品です。苔をイメージさせる抹茶スポンジケーキで包み仕上げたパウンドケーキは、コーヒーや、緑茶、爽やかなハーブティーとの相性も抜群です。
庭パフェ
提供期間: 2024年 5月1日(水)から7月31日(水)まで
開始時間:午後2時 or 午後2時30分(1.5時間制)
予約受付:2024年4月15日(月)より
提供価格: 12,000円(消費税・サービス料込)
※アマン京都オリジナルオーガニックコーヒー、紅茶またはハーブティー、オーガニック抹茶のパウンドケーキのお土産付き。
*一日個数限定にて完全予約制
オーガニック抹茶のパウンドケーキ
販売期間:2024年 5月1日(水)から7月31日(水)まで
販売価格:4,000円 (税込)
予約受付:2024年4月15日(月)より
ご予約 : 075-496-1335 (レストラン予約 9.00am-6.00pm)