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快眠を妨げるNG行動3つ!眠りをサポートする日常習慣

夏のような暑さが続いたGW。これからさらに気温が上がり、夜寝る時も汗がじんわり出てくる……という方も増えてくるのではないでしょうか。これから本格的な夏に向けて、どんどん寝苦しさを感じてしまうことがありますが、無意識に寝心地が悪くなる行動を取っている人が近年増えつつあるそうです。このコラムでは、快眠の妨げになるNG行動を寝る前にしていないかチェックポイントをお届けします。

快眠を妨げるNG行動3つ

蒸し暑い夜、眠りやすくするために……と思っていたことが実は眠りにくくさせる原因になっているケースがあります。日頃の生活週間と合わせて見直していきましょう。

 

1.エアコン(クーラー)の設定温度を極端に下げる

暑いからエアコンを付けて寝るのは当然!と思うところですが、使い方を誤ると「クーラー病」になってしまうことも。もちろん個人差はありますが、長時間エアコンがきいている冷え冷えの部屋にいる人は、自律神経が乱れている可能性があるので注意が必要です。

 

とくに必要以上にエアコンの温度を下げている場合は要チェック。環境省によると、夏の室温目安は28度、冬は20度が推奨されています。ただし、これは「エアコンの設定温度を28度にする」ではなく「室温が28度」です。また、睡眠に最適な寝室の室温は、1年を通して16~26度が目安。夏は26度くらい、湿度は50%前後といわれています。

 

エアコンをつけたまま寝ている方で手足だけでなく腹部や下半身にも冷えを感じる、身体がだるい、疲労感が続く、頭痛や肩こりに悩まされている場合は、これまでのエアコン生活を見直してみてください。

 

2.寝る直前までスマホを見る

なんとなく生活の一部となっているスマホ。布団やベッドの中でスマホを見ているという行動も、快眠から遠ざかる行為のひとつです。その理由は、スマホの液晶画面から発するブルーライト。

 

このブルーライトは、太陽の光にも含まれている光線のひとつで、人間の体はブルーライトを浴びると入眠効果が期待できる「メラトニン」の分泌を妨げ、交感神経が高まり興奮状態になってしまいます。つまり、目を覚ましやすい状況になるということ。寝る前のスマホゲームやLINEチェックは控えておきましょう。

 

3.コーヒーや紅茶などカフェイン飲料を飲む

覚醒作用があるカフェインは就寝前に飲むと眠りが浅くなる傾向があります。一般的にカフェインを含む飲み物として知られているコーヒーや紅茶はもちろん、コーラや緑茶、ウーロン茶、栄養ドリンク、ココアなどにも含まれています。疲れたから寝る前に栄養ドリンクを……とならないよう、注意してくださいね。

 

寝苦しい日の夜は、体力なども奪われやすくなります。寝る前の行動を少し見直すだけでも眠りやすさが変わる可能性がありますので、ぜひ意識してみてください。スッキリ目覚めて元気な1日を過ごしてくださいね。

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