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飲み会テクニック!飲み過ぎ・食べ過ぎを防止するカロリーコントロール術

新年会やお世話になった人たちとの親睦会、仕事先の決起会と、飲みの席が増えるこの時期。仕事の付き合いや久しぶりの友人との飲み会に参加する時にきになるのが「飲み過ぎ・食べ過ぎ」。このコラムでは、飲み過ぎ食べ過ぎを防止する飲み会テクニックをお届けします。



 

ビールより焼酎やハイボールがオススメ!

飲み会での乾杯といえばビールが多いというイメージですが、他のお酒に比べて糖質が高いビールは、血糖値が上昇しやすいお酒。糖質を摂りすぎてしまうと太る原因にもなります。

 

日本酒(1合)約200kcal

生ビール(中ジョッキ1杯)約200 kcal

生レモンサワー(1杯)約110 kcal

ウーロンハイ(1杯)約95 kcal

ワイン(白・赤1杯)約75kcal

焼酎ロック(1杯)約70 kcal

ハイボール(1杯)約70 kcal

 

実際に居酒屋などで注文するときの一杯あたりのカロリー目安がこちら。カロリーを見ても生ビールは中ジョッキ1杯で約200kcalと少々高めです。日本酒やビールはカロリーだけでなく糖質が含まれているので、ダイエットを意識されている方は飲み過ぎないように。一方で糖質を含まない焼酎やハイボールは、太りにくいお酒といわれていますが、割るものによって太りやすいお酒に変わるので注意してくださいね。

 

 

食べ過ぎ防止は「食べる」より「会話」を楽しむこと

目の前に出された料理を食べ続けてしまうより、飲み会は人との交流と割り切って、会話を楽しむことを優先に考えてみるのもおすすめです。食べ飲みするより会話が弾めば自然と食べる量、飲む量も減っていきます。目の前にある料理を食べるより、一緒に飲んでいる相手と話を盛り上げて「会話」に意識を傾けることで食べ過ぎを予防してくださいね。

 

 

飲み会で食べ飲みする際の注意点は?

飲み会に参加した際の最大NGは「食べたら太る」「食べなきゃよかった」とネガティブな気持ちになること。リアルな気持ちは顔にも表れてしまいますので、完璧を目指そうとは思わず、目の前の選択肢に対して何を選ぶかを大切にしてください。ダイエット中の人が気にしやすいお肉も、食べる部位によって脂肪やカロリーを調節できますので、参考にしてくださいね。

 

【カロリーや脂質が高い部位】

牛肉:バラ、サーロイン、リブロース

豚肉:バラ、ロース

鶏肉:とり皮、ぼんじり、手羽先

 

【カロリーや脂質が低い部位】

牛肉:ヒレ、もも、レバー、牛すじ、ミノ、ハツ

豚肉:ヒレ、もも

鶏肉:レバー、軟骨、ささみ、もも

 

お肉=太るというイメージを持たれがちですが、お肉に含まれているタンパク質が不足すると筋肉が落ちて基礎代謝が下がり、反対に太りやすい体質になる可能性もあります。焼肉や焼き鳥は飲み会メニューにもよく出ますので、食べないではなく「脂質やカロリーが低い部位」を選んで食べるとおすすめです。

 

例えば牛肉なら美容に良いとされているビタミンB2や脂肪を分解してエネルギーに換えてくれるL-カルニチンが含まれており、約100gで豚肉の2倍、鶏肉の10倍。豚肉も糖質のサポートをしてくれるビタミンB1は疲労回復におすすめです。ビタミンA・B・Kなどタンパク質の代謝を助けてくれる栄養素がたっぷり含まれた鶏肉もダイエットの強い味方。上手にお肉を選んで美味しく食べてくださいね。

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