2024年7月6日（土）、神奈川県の景勝地・葉山エリアに「Corail Cafe and Labo（コライユ カフェ アンド ラボ）」がプレオープン。「葉山ホテル音羽ノ森」が手掛ける新しい拠点として注目を集めるこのカフェは、日常に刻まれる絶景を楽しむことができる、まさに「大人の秘密基地」。どのようなカフェなのか、ご紹介します。
新しい葉山エリアの魅力
その美しい自然景観で知られている神奈川県の葉山エリア。1987年の開業以来、緑深い低山と雄大な海が広がるこのエリアの魅力を発信してきた「葉山ホテル音羽ノ森」が手がけるのが、新たにオープンした「Corail Cafe and Labo」です。
絶景スポット長者ヶ崎
「Corail Cafe and Labo」が位置するのは、海沿いを走る国道134号に面した長者ヶ崎駐車場（県営駐車場）。神奈川県が選定した「かながわの景勝50選」の一つとして知られる長者ヶ崎は、箱根、富士山、江の島をはじめ、海に沈む夕景が眺望できる隠れた絶景スポット。ドライブデートやバスの女子旅、お散歩の中継地点としてもおすすめのスポットです。美しい景観を背景に、「Corail Cafe and Labo」は、訪れる人々が気軽に立ち寄れる「大人の秘密基地」として「特別なひととき」を過ごしてほしい、そんな思い出オープンされたそうです。
カフェのおすすめメニューは？
「Corail Cafe and Labo」で提供されるのは、葉山の魅力を発信するオリジナルスイーツとドリンク。
プレオープン時は、ホテルパティシエが手掛けたチーズケーキや、ホテルバーテンダーが考案したノンアルコールカクテルなど、季節に合わせたさまざまなスイーツやドリンクを楽しむことができます。これらのスイーツやドリンクは、すべてテイクアウト可能。海に面したカウンターとテラスの計10席の店内でもいただけます。
さらに、8月1日（木）のグランドオープンでは、さまざまな種類のオリジナルマフィンが登場予定とのこと。海風を感じながら、心地よいひとときを過ごせる葉山の新たなスポットとなりそうです。
自然と共存するカフェ
フランス語でサンゴを意味する店名の「Corail（コライユ）」。サンゴが広がる美しい海をイメージし、山と海に囲まれた葉山の豊かな自然が未来に続いていくようにとの願いが込められているそうです。
そんな「Corail Cafe and Labo」が目指すのは、持続可能で自然と共存するカフェ。店内はサスティナビリティに配慮したデザインが施され、天然無垢のオーク材で作ったショーケースや環境負荷の少ない植物油を使用した塗料、また床や天井にも天然素材の材料が使用されています。外装も葉山の自然に融合する色調やデザインで仕上げられており、訪れるすべての人に“日常に刻まれる絶景”と心に残るひと時を体感できる場所です。
葉山の魅力を新たな形で発信するカフェとオープンした「Corail Cafe and Labo」。大人のための秘密基地として、日常の喧騒を忘れ、心地よいひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。葉山の自然と共存するこのカフェで、素敵な時間を過ごし、心に残る思い出を作ってください。
Corail Cafe and Labo
住所：〒240-0116 神奈川県三浦郡葉山町下山口2049-4
電話：046-874-8900
時間：平日11:00-17:00／土日祝 9:00-19:00
定休日：火曜日
交通：
【車の場合】
横浜横須賀道路 逗子ICから「逗葉新道」経由で約15分
【電車の場合】
JR横須賀線「逗子駅」から東口2番乗場発バスで
「長者ヶ崎」まで約20分、「長者ヶ崎」より徒歩で約2分
JR横須賀線「逗子駅」からタクシーで約15分
京浜急行逗子線「逗子・葉山駅」から南口1番乗場発バスで
「長者ヶ崎」まで約17分、「長者ヶ崎」より徒歩で約2分
京浜急行逗子線「逗子・葉山駅」からタクシーで約13分
