徳島・鳴門市のボートレース鳴門 UZU HALLで開催される「チームラボ 学ぶ！未来の遊園地」が、7月27日から8月25日まで開催。すべての来場者を魅了するインタラクティブなアート体験が体感できる今回の展示は、共創（共同的な創造性）がテーマ。子どもから大人まで楽しめる多彩なインスタレーションが展開されます。家族や友人と一緒に足を運びたい、チームラボが発信する未来遊園地の見どころを紹介します。
他者と自由に世界を創造する「遊園地」
他者と共に自由に創造することを楽しむ教育的プロジェクトとして注目を集めている「チームラボ 学ぶ！未来の遊園地」。今回の展示作品は、《グラフィティネイチャー》、《光のボールでオーケストラ》、《こびとが住まうテーブル》、《すべって育てる！フルーツ畑》、《まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり》となり、2024年7月27日(土)から8月25日(日)までの期間限定です。
人々が、他者と共に自ら何かを創ることによって、一つの作品ができていくというこの遊園地は、来場者が参加することで形を変えていくため、何度訪れても新しい発見があります。新たに創り続けることによって、作品世界は延々と変わっていくことから、何度訪れても楽しめるのも魅力です。
子どもから大人まで楽しめるワクワク体験
「学ぶ！未来の遊園地」は、子どもから大人まで楽しめる展覧会。インタラクティブなインスタレーションは、直感的な操作で楽しむことができ、家族や友人と一緒に参加することで、より一層の楽しみが広がります。
《光のボールでオーケストラ》では、光るボールを転がすと音楽が奏でられ、まるでオーケストラを指揮しているかのような体験ができます。
《こびとが住まうテーブル》では、小さな小人たちが走り回っているテーブルの上に手を置いたり、物を置くと、こびとたちが気づいて飛び乗ります。
《すべって育てる！ フルーツ畑》さまざまなフルーツが育つすべり台。坂には、いろいろなフルーツが育っている。そして、ボールが飛びまわっています。
世界各地で愛される展覧会
2013年の初展示以来、シドニー、バンコク、上海、トリノ、ブダペスト、ジャカルタ、ヨハネスブルグなど、世界中で展開されてきた「学ぶ！未来の遊園地」。これまでに1500万人以上が体験しており、各地で高い評価を受けています。今回の鳴門での展示は、2022年以来二度目の開催となり、地元の方々はもちろん、観光客にとっても見逃せないイベントです。
チームラボの「学ぶ！未来の遊園地」は、共創をテーマにした教育的なプロジェクトであり、来場者が参加することで作品が進化し続けるインタラクティブな展示です。子どもから大人まで楽しめる多彩なインスタレーションが展開されるこの展示は、家族や友人と一緒に訪れるのにも最適。夏休みの思い出作りに、ぜひ鳴門のボートレース鳴門 UZU HALLへ足を運んでみてはいかがでしょうか。
チームラボ 学ぶ！未来の遊園地
期間：2024年7月27日(土) -8月25日(日)
場所：ボートレース鳴門 UZU HALL
住所：徳島県鳴門市撫養町大桑島字濘岩浜48-1
