映画『グランメゾン・パリ』公開を記念した特別メニューが期間限定で登場

木村拓哉演じる型破りなフランス料理シェフ尾花夏樹(おばななつき)と、鈴木京香演じる、絶対的な味覚を持つシェフ早見倫子(はやみりんこ)を中心に、レストラン「グランメゾン東京」のメンバーが世界最高の“三つ星レストラン“を目指し、奮闘するストーリーが話題となったドラマ『グランメゾン・東京』が映画化。今回は、2024年12月30日（月）より公開されている映画『グランメゾン・パリ』を記念した特別メニューをご紹介します。

世界的シェフの味が期間限定で楽しめる

期間は2025年1月16日から2月末まで、映画『グランメゾン・パリ』公開を記念した特別メニューが、東京・虎ノ門にある「KEI Collection PARIS」で提供スタート。映画の世界観を実際の料理で楽しめるという、食とエンターテインメントが融合した、この特別メニューの監修を務めるのは、フランス版ミシュランガイドで5年連続三つ星を獲得している小林圭シェフです。映画の中で登場する「Restaurant KEI」のメニューをオマージュした逸品が味わえるとあって、注目を集めています。

映画『グランメゾン・パリ』とは？

映画『グランメゾン・パリ』は、TBS日曜劇場で放送されたドラマ『グランメゾン東京』の続編で、フランス料理の本場・パリを舞台にした物語。木村拓哉さん演じる尾花夏樹と鈴木京香さん演じる早見倫子が、アジア人初の三つ星レストランを目指して奮闘する姿が描かれています。映画では、料理監修を務める小林圭シェフの手による本格的なフランス料理が登場し、料理そのものがストーリーの重要な一部を担っているのもポイント。この特別メニューイベントは、映画で描かれる料理を実際に味わえる貴重な機会です。

小林圭シェフのこだわり

日本人として初めてフランス版ミシュランガイドで三つ星を獲得した小林圭シェフ。地元・長野県でフランス料理を学び、21歳でフランスに渡り、数々の名店で経験を積んだ後、2011年に自身のレストラン「Restaurant KEI」をパリにオープンしました。その料理は美的感覚と感受性に溢れ、フランスの食文化を新たな視点で表現しています。この特別メニューも、小林シェフの哲学が色濃く反映されています。素材の力を最大限に引き出し、味わいの奥行きを追求した一皿一皿が提供されます。

『グランメゾン・パリ』を記念した注目の特別メニュー

今回のイベントで提供される料理は、以下の3品がメインとなっています。

さっぱりとした酸味が特徴の一品。映画の中でも重要な役割を果たした料理を再現。

パルメザンチーズのクリームソースにイベリコ豚の生ハムとリシュロンシュ産の黒トリュフを添えた贅沢な一皿。

オマール海老をスモークした香り豊かな料理。パリの風を感じることができます。

これらのメニューはアラカルト形式で提供され、その日の気分に合わせて選ぶ楽しさも魅力です。ただし、一日に提供できる数が限られているため、早めの予約をおすすめします。

KEI Collection PARISとは？

「KEI Collection PARIS」は、小林圭シェフのスピリットを受け継いだ新感覚のフレンチレストラン。虎ノ門ヒルズの高層階に位置し、地上250メートルからの夜景を眺めながら、厳選された素材とシェフの技が織りなす料理を楽しむことができます。アラカルト形式を採用し、その日の仕入れに応じたメニューが提供される……「映画の世界観を体感しながら、自分だけの特別なコースを組み立てる」という新しい食事体験が可能です。

映画と料理で心躍るひとときを

期間限定で提供される特別メニューは、映画『グランメゾン・パリ』を観た後、その余韻に浸りながら特別メニューを味わうのがおすすめ。映画の世界観をより深く楽しむことができます。映画と料理の融合によるこの特別な体験は、映画ファンやグルメ愛好家にとって見逃せないイベントとなるでしょう。2025年初頭、映画とフレンチの本格的な世界を一度に体感してみてはいかがでしょうか？ぜひ、KEI Collection PARISで、至高の料理と映画の魔法をお楽しみください。