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東京の街並みを一望!WHGホテルズでフランス郷土料理を楽しむ朝食フェア開催

全国の「ワシントンホテル」「ホテルグレイスリー」で、フランス各地の郷土料理を楽しむ朝食フェア「Spice Up Your Morning 〜旅するプティ・デジュネ〜」が2024年7月1日から9月8日まで期間限定で開催中。2024年パリオリンピックの開催国として注目を集めているフランスにフィーチャーしたこの朝食フェアは、日本人をはじめ海外からの観光客にも楽しまれています。日本とフランスの食文化や気候の共通点を生かし、まるでフランスを旅するかのような体験ができる注目のホテル朝食について、今回は、新宿ワシントンホテル(本館)での朝食の様子をお届けします。

日本とフランスの共通点から生まれたメニューの数々

今回の朝食フェアでポイントとなるのが、日本とフランスの共通点。シーフードや野菜など地元食材を活かした料理が盛んな札幌とアルザス地方、伝統や食文化を慮る京都とブルゴーニュ地方、異文化の影響を受けた料理が豊富な横浜・福岡とプロヴァンス地方、多文化的で国際的な都市である東京・埼玉とイル=ド=フランス地方など、気候や食生活、文化、観光など各地の共通点をテーマにしたメニューが用意されています。

その中でも特に注目したい料理が、この朝食フェアのシンボルメニューである「クロワッサンペルデュ」。フランスでは定番であるパンペルデュをアレンジし、クロワッサンを卵と牛乳、生クリームのミックス液に浸して焼き上げた一品です。外はカリッと中はしっとりとした食感が特徴で、全国15ホテルで提供されている自慢の一品です。

WHGホテルズが贈る朝食の魅力

「早起きしたくなる、朝ごはん。」をコンセプトに、40種類以上のメニューを常時提供しているWHGホテルズの朝食ビュッフェは、朝からおなかを満たしてくれるメニューがいっぱい。「一日をスパイスアップ(=活気づける)してもらいたい」という想いから、シーズナルの朝食フェア「Spice Up Your Morning」がスタートされ、季節や地域に合わせた手作り料理を提供しています。フェア第2弾となる今回の「Spice Up Your Morning」では、世界大会の開催国フランスをテーマにした特別メニューを通じて、まるで旅をしているかのような朝のひとときを楽しむことができます。

フランス8地域の名物料理をチェック!

「Spice Up Your Morning 〜旅するプティ・デジュネ〜」の朝食フェアは、日本の都市と共通点のあるフランス 8 地域の特徴をお伝えしつつ、約30もの各地の郷土・名物料理から各ホテルの朝食ビュッフェで 2〜5つのメニューが提供されます。ここでは、その料理の一部をご紹介します。

 

クロワッサンペルデュ

朝食フェアのシンボルメニュー。外はカリッ、中はしっとり、クロワッサンを卵と牛乳、生クリームのミックス液に浸して焼き上げた一品です。

 

フランクフルトとシュークルート

気候や歴史的背景、食文化などで札幌と共通点をもつアルザス地方の料理。フランクフルトソーセージと酸味の効いたキャベツであるシュークルートを組み合わせた一皿です。

 

カスレ

フランスを代表する伝統的な郷土料理。白インゲン豆をベースにソーセージや豚肉、野菜を加えてじっくり煮込んだフランスの伝統的な煮込み料理です。香ばしいパン粉のトッピングが特徴です。

 

ニース風サラダ

港を中心に発展した横浜・福岡と共通点をもつプロヴァンス地方の街ニース発祥の料理。トマト、ゆで卵、オリーブ、アンチョビ、ツナ、インゲン豆、じゃがいもなどが混ぜられた彩り豊かなサラダです。新鮮な素材の風味とバランスが特徴で、酸味の効いたオリーブオイルのドレッシングでいただくのがオススメです。

 

ポテ

伝統的な食文化や歴史・観光などの面で京都と共通点をもつブルゴーニュ地方の料理。豚肉やソーセージ、キャベツ、ニンジン、ジャガイモなどの野菜をブイヨンでゆっくり煮込んだシンプルで滋味深い味わいが特徴の煮込み料理です。

 

ポークノルマンディー

歴史的背景や豊かな自然、食文化などで広島と共通点をもつノルマンディー地方の料理。豚肉をリンゴ、生クリーム、カルヴァドス(リンゴのブランデー)で煮込んだ一皿です。甘みと酸味が調和する、まろやかで濃厚なソースが豚肉の旨味を引き立てます。

 

他にもまだまだある各地の特色を生かした朝食メニューの数々。新宿ワシントンホテルでは、イル=ドフランス、プロヴァンス、ブルゴーニュ、リヨンとフランス4地域のメニューが日替わりで提供されています。

 

そして気になる朝食の会場は「マンハッタンテーブル」と「カフェ&バー バロン」の2ヶ所。「Spice Up Your Morning 〜旅するプティ・デジュネ〜」以外の料理にどのようなものがあるのか、それぞれの特徴もまとめてみました。

【マンハッタンテーブル】

ホテル最上階に位置する大人の空間を提供するレストラン。都庁など都心の絶景が眺められる窓際の席は人気が高いので、狙いたい方はできるだけ早い時間に足を運ぶのがおすすめです。

自分好みにアレンジできる漬け鮪や小松菜おひたし、10種のオリジナルブレンドスパイスで仕上げた料理長こだわりカレー、時間限定の牛サーロインステーキなどがいただけます。

 

【カフェ&バー バロン】

本館3Fに位置するカフェ&バー。太陽のようなオレンジ色のライトが灯る開放的でおしゃれな空間で朝食をいただけます。朝食メニューには、充実のサラダコーナーやマンハッタンテーブルで好評となっている東京(江戸)由来の和御菜のほか、肉厚で身がふっくらしたうなぎの蒲焼がいただけます。

新宿ワシントンホテルの歴史と魅力

新宿ワシントンホテルは、1983年(昭和58年)12月12日に本館を開業した日本を代表するホテル。本館は京王新線新宿駅から伸びる地下道のワンデーストリートに直結しており、アクセスの良さも魅力のひとつです。ホテルは「本館」と「ANNEX(別館)」の2棟から構成され、2016年(平成28年)4月1日に本館が全面リニューアル。

チェックイン・チェックアウト時に訪れるロビーラウンジも落ち着いたモダンな空間で、広々とした雰囲気に。

エントランスには、宿泊客専用の休憩処などが設置され、空港行きのリムジンバスの待合室として利用されることもあります。

 

より快適でおしゃれな空間として生まれ変わり、国内だけでなく海外からの観光客にも好評を得ている新宿ワシントンホテル。本館・別館で総客室数1,617室を誇る、多様なニーズに応えるホテルとしても今後も注目です。

 

Spice Up Your Morning 〜旅するプティ・デジュネ〜

【期間】2024年7月1日(月)〜9月8日(日)

【場所】WHG ホテルズ(ワシントンホテル/ホテルグレイスリー)

whg-hotels.jp

※事前の予告なく、期間・提供内容が変更になる場合がございます。
※施設によっては提供していないメニューもございます。予めご了承ください。

 

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