10代にとって8月は楽しい夏休み。特別な体験を提供したいと考えるママ・パパにおすすめのイベントが、8月16日（金）都内にて開催されます。この特別講義の気になる内容は、子どもたちが「寿司握り」を体験しながら、食育を楽しく学べるというもの。プロの寿司職人による指導を受けられるということで、夏休みの自由研究テーマにもおすすめです。
寿司握り体験で学ぶ食育
寿司職人をわずか3カ月で育てる飲食塾の講師が、子ども向けに分かりやすく魚や寿司について教える特別な講義を提供する「お魚は全部食べられる！？寿司握り体験」
このイベントでは、魚について学びながら、6種類のネタ（鯛、イカ、マグロ、エビ、玉子、サーモン）を使って計12貫の寿司を握ることができます。ネタは仕入れ状況によって変更される可能性がありますが、アレルギーなどで特定の食材が食べられない場合は、別のネタに変更も可能とのこと。包丁など危険な道具を使わないため、小さなお子さまでも安心して参加できるのがこのイベントの特徴です。
寿司を握る際に、シャリが手にくっついて形が崩れてしまうといった難しさを感じることがあるかもしれませんが、プロ講師が優しく丁寧に指導してくれるため、初心者でも簡単に美味しいお寿司を作ることができます。
食育とSDGsを学ぶ貴重な機会に
寿司を握るだけでなく、食材を無駄にしない「フードロス」についても学べるのは、この講義の魅力。魚はさまざまな部位があり、それぞれに適した調理法が存在しますが、この講義では、1つの鯛を使って寿司だけでなく、お刺身やあら汁、兜煮などに調理し、食材を余すことなく利用する方法を子どもたちに教えます。こうした取り組みは、SDGs（持続可能な開発目標）の1つである「フードロス削減」にも繋がり、子どもたちにとっても貴重な学びの機会となるはずです。
夏休みの自由研究にも最適
さらに、このイベントの魅力は夏休みの自由研究にも活かせるところ。お魚について学び、実際に寿司を握る体験は、ただ楽しいだけでなく、教育的価値も高い内容となっています。イベントで学んだことをまとめるだけで、夏休みの自由研究が完成するかもしれません。
担当講師
寿司職人コース専任講師 小林正規
今回のイベントの講師を務めるのは飲食塾・寿司職人コース専任講師の小林正規先生。寿司職人歴は20年以上で、チェーン店、個人店、老舗、ホテルなどさまざまな店舗で経験を積み、現在は3カ月という短期間でプロの寿司職人を育成されている方です。通常コースでは、魚の捌きや仕込み方、そして、握りまでを網羅的に指導。魚や寿司に関しての知識が豊富で、高い技術力・指導力を併せ持ちます。この度のイベントでは、食育を兼ねてお子様向けに分かりやすく、魚・寿司についてお伝えします。
お魚は全部食べられる！？寿司握り体験
日時：8月16日（金）12:00～14:00
対象：お子さま向け（5歳～中学生まで）
場所：飲食塾
持物 ：なし
住所：東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービルMB1階
費用：1,500円（税込）
※現金決済不可。クレジットカード、各種電子マネー、QRコードなどにて当日支払い。
※原則保護者同伴での参加となります。（保護者の方は参加費無料）
寿司と料理の提供はお子様が対象となりますが、保護者の方もお召し上がりいただけます。
